腸脛靭帯炎(ランナー膝)の対処法

2017年11月2日

こんにちは、柏市の泉町鍼灸整骨院の清田です。

 

当院は“市民ランナー応援”治療院です。

楽しくランニングをするのを、「鍼灸治療」という形でお手伝いできたら良いなと思っています。

ランニングの怪我・トレーニングのワンポイントなどを伝えてします。

 

【腸脛靭帯炎】

「ランナー膝」と言った方が、認知度は高いと思います。

ランニングの怪我で、膝関節周辺で1番多い傾向の怪我です。

●腸脛靭帯

腸脛靭帯は、大腿筋膜張筋(骨盤の前上外方の出っ張りに付着)と大殿筋(骨盤の内側上後方に付着)が移行し、腸脛靭帯となり膝関節を超え、脛骨外側顆(すねの外上方)に付着しています。

横から見ると、Y字状になっています。

腸脛靭帯は、大腿骨(太ももの骨)に結合していますが、固定はされていなく微妙に前後移動するのが特徴的です。

したがって、ランニングなどで膝関節の屈伸を過剰に繰り返す事で、摩擦が生じ炎症が起きます。

 

●どんなランナーに起こりやすい?

ランニングを初めたばかりのランナーに多い傾向です。

初めたばかりだと、フォームも固まっていないですし筋力量も少ないです。

内転筋群(股を閉じる時に使う筋肉群)が弱い為「O脚」だと、太もも外側に強い負荷がかかり、腸脛靭帯炎が発生します。

またオーバーユース症候群といって、過剰に走行距離を増やし、休養をとらないと発生します。

また経験者でも、着地時に膝を伸びすぎがち・O脚などのフォームだと発生しやすい傾向です。

 

●お勧めの鍼灸治療

鍼灸治療は鎮痛効果があり、血液循環改善、腸脛靭帯や周囲の筋肉の緊張緩和があり、患部の消炎・腫れ軽減を目指します。

“パルス療法”といい鍼に電気を流し、効果を上げる事もやります。

また、炎症部分に炎症を軽減する“微弱電流”を使用し、早期治癒を目指します。

 

詳しくはこちら→鍼灸治療

 

●トレーニングの対応方法

腸脛靭帯炎(ランナー膝)は、最初ランニング中に膝関節の外側周辺に違和感がある程度です。

徐々にランニング後に、局所に痛みと圧痛(押して痛い)がみられます。

個人差や炎症の度合いにもよりますが、安静時に痛みを訴える方もいます。

痛みがあっても、トレーニングを継続するとランニング中にも痛みを感じ、痛みも強くなり、痛みが消失しづらくなる傾向です。

トレーニングを休止して下さい。

最初の違和感程度から、ランニング後10分程度“アイシング”をして下さい。

圧痛が消失したら、ウォーキングから始め様子を見ながら、ランニングを再開して下さい。

トレーニングの前・後は必ずストレッチをして下さい。

ランニング以外に、フォームをチェックする事も重要です。

ランニングジューズのソールが、内側に比べ外側が減りすぎていたら、自分はO脚ぎみだと思っていいと思います。

太ももの内転筋群を鍛え、ランキング時に股を開かずに、少し閉じる感じでフォームをチェックして下さい。

また、着地の際に膝が伸びきっているのも負担の原因なので、軽度屈曲を意識してみて下さい。

その他にも、公園などの芝生やトラックを走る方は体の重心が横にかかり、腸脛靭帯炎(ランナー膝)に発症する患者様が多い傾向です。

痛みを繰り返す方は、走る場所にも気をつけて下さい。

 

腸脛靭帯炎(ランナー膝)で悩んでいる方、鍼灸治療に興味がある方。

泉町鍼灸整骨院にご予約お待ちしております。

 

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泉町鍼灸整骨院

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