片頭痛が発生しやすい食べ物は避けましょう

2023年05月15日

片頭痛が発生しやすい食べ物は避けましょう

5月中旬になりましたが、柏市結構雨の日が多いですね。

雨が多いと、頭痛を感じる方多いのではないでしょうか?

泉町鍼灸整骨院でも最近、頭痛がお悩みで鍼灸療法受けるお客様が増加傾向です。

特に片頭痛は、天気・疲労・自律神経の乱れなど様々な要因で発生しますが。

現在上記の要因以外で、食物アレルギーでも片頭痛が発生しやすいと言われています。

今回は、片頭痛と食物アレルギーの関係性ついてご説明させて頂きます。

ブログを読んで頂き、片頭痛の緩和に繋がると嬉しく思います。

アレルギーとは

アレルギーとは

アレルギーは“アレルゲン”という物質が体内に侵入し、アレルギー反応が発生します。

またアレルギー反応が発生する時間も、2パターンあります。

・即時型アレルギー
・遅発型アレルギー

即時型アレルギー

文字の通り。

花粉・スギ・ハウスダスト・ペット・食物等によって、直ぐにアレルギー反応が発生します。

主にお肌に痒み・赤み、酷い場合はアナフィラキシーショックや蕁麻疹が起こります。

皆様がアレルギーで思い描くのは、即時型アレルギーではないでしょうか。

遅発型アレルギー

遅発型アレルギー

遅発型アレルギーは食物を摂取し、数時間~数日経過してからアレルギー反応が発生します。

“隠れ食物アレルギー”とも呼ばれていて。

習慣的に毎日食べている物が、実はアレルギー反応の要因になる場合があります。

主なアレルゲンは、小麦・乳製品・卵・豆系などに含まれています。

📝メモ
アレルゲンはタンパク質であり、野菜・果物等のタンパク質にも組み込まれている為。
アレルギーとは無縁でありそうな食物も、実は遅発型アレルギーの要因である場合があります。

遅発型アレルギーは、湿疹・赤み・痒みを感じる場合がありますが。

アレルギー反応として、片頭痛を感じる場合が多いと言われています。

その他には、首肩のこり・ダルさ・集中力低下・疲労感などを感じる傾向です。

遅発型アレルギーの反応で片頭痛を感じる場合

遅発型アレルギーの陽・陰性かは、専門の医療機関で検査すると解ります。

近年の研究で片頭痛の方は、遅発型アレルギーが陽性である事が大変多いと結果がでています。

またアレルギーの要因となる食材を約半年程、摂取を控える事で片頭痛が緩和されやすい事も解っています。

毎日習慣的食べている物・好物で頻発に食べている物が、実はアレルゲンだった可能性は十分あります。

片頭痛持ちで食物アレルギーの対策

片頭痛持ちで食物アレルギーの対策

毎日・毎食、同じ食材を摂取しない!

また、違う食材やサプリメントをご利用し栄養を摂取する事が重要です。

遅発型アレルギーの要因となる食材を摂取しない事が、片頭痛の緩和に繋がる傾向です。

お客様から片頭痛の事で多く聞かれるご質問

片頭痛には、よくない食べ物はなんですか?
特に良くないのが、チョコ・ブルーベリー・赤ワインに含まれる“ポリフェノール”です。ポリフェノールはアレルギーの防止作用がありますが、片頭痛の好発要因である血管拡張作用があり、痛みを強くしてしまいます。
コーヒーは片頭痛を緩和しますか?
片頭痛は、血管が拡張する事によって痛みが発生します。コーヒーは血管を収縮する作用があり、血管だけ考慮すると良いですが。カフェインは覚醒作用もあり、過剰に摂取は自律神経が乱れやすく、首肩のこりも感じやすくなりますし、頭痛へと繋がる事もあります。過剰に摂取は注意が必要となります。
片頭痛に良い栄養素は何ですか?
ビタミンD、マグネシウム、鉄、亜鉛が良いと言われています。

頭痛のお悩みのご対応

頭痛のお悩みは鍼灸療法でご対応しております。

泉町鍼灸整骨院では、片頭痛のお悩みには鍼灸療法でご対応しております。

血液循環良好・自律神経の整える事を目的に、頭部・首や肩のツボや筋肉にアプローチ行い頭痛緩和を目指します。

また鍼灸療法を併行して、頭痛が悪化しにくい食生活などもご指導させて頂きます。

ご注意‼
施術当日、片頭痛が大変酷くなる場合がございます。(起きられない・動けない程)
過剰な痛みを感じる際に、お身体に刺激を与えると悪化する場合があると言われています。
施術当日強い痛みを感じる場合は、安静をお勧めします。
ご自身の状態が施術を受けて良い状態か解らない場合は、ご遠慮なくお問い合わせ下さい。

鍼灸療法 ¥4.580-

頭痛お悩み方、ご予約お待ちしております。

最後に

連休が明けましたが、柏市の道路車で混雑している事が多いです。

またお越し頂くお客様も、連休明けはお仕事がお忙しいとよくお聞きします。

この時期は気候・疲労・ストレスの関係で、頭痛が発生しやすいです。

頭痛の発生を抑えるポインントは。

首を冷やさず温める事で、筋肉のこりの緩和・自律神経が正常化し頭痛が起こりにくくなる傾向です。

おしぼり・ホットパック・お風呂などで、マメに首を温め頭痛対策に努めましょう。

この記事を書いた人

【資格】はり・きゅう師 / 柔道整復師
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