お顔のくすみ美白成分でしっかりケアしましょう

2023年02月24日

2月下旬になりましが。

柏市最低気温が一桁代の日が続き、特に朝と晩の時間帯は辛いですね。

寒いせいか最近泉町鍼灸整骨院では、お顔のくすみで美容鍼を受けるお客様が増える傾向です。

くすみは顔色が悪い・不健康そうなどの印象を与えやすく、何とかしたいお悩みの１つですね。

今回はくすみの各要因に対しての、化粧品(成分)のご説明をさせて頂きます。

くすみの緩和に繋がると幸いです。

すみの要因

くすみの要因は大きく３つあります。

✓ お顔の血液循環不良により、酸素が十分にいきわたらない。
✓ お肌のターンオーバー周期が遅れる。
✓ 紫外線･摩擦等によるメラニン沈着。

📝メモ　お肌のターンオーバー周期とは
お肌の生まれ変わる周期。
新しいお肌の細胞が生まれ、細胞が日にち伴に古い角質やアカとなります。
最後は剝がれてしま、また新たな細胞に生まれ変わります。
この過程をお肌のターンオーバー周期と呼び、正常は28日と言われています。

お肌のターンオーバー周期が遅れると

古い角質やアカが剝がれない為、角質が分厚くなりやすく。

キメも粗く、顔色が悪い印象に見えてしまいます。

ターンオーバー周期を正常化にするには。

血液循環良好・くすみを緩和に導く成分配合の化粧品を使用する事が重要です。

くすみを緩和に導く主な成分

レチノール
お肌の保湿作用が強く、コラーゲン増加作用があります。
くすみ以外にシワ等のお悩みにもお勧めです。

プロテアーゼ
古い角質を取り除く作用があります。
皮脂が過剰に分泌する方にもお勧めです。
主に酵素洗顔料に配合しています。

トコフェロール
血液循環を良好作用があります。
特にお顔の血色が悪い方にお勧め。

AHA
商品によっては、アルファヒドキシ酸と記載されている事もあります。
美容液・パック・石鹸など様々な物に配合されています。
お肌のターンオーバー周期を戻したい方にお勧めです。

メラニン生成を緩和するには

メラニン対策には、美白成分が含まれる化粧品を使用する事が有効的です。

美白成分は、白いお肌になるイメージをされやすいですが。

くすみ・シミなどのメラニン生成の予防が主な作用となります。

美白化粧品でしっかりケアする事で、透明感があり健康的なお肌を目指します。

そもそもメラニン生成とは

お肌に紫外線や摩擦刺激が加わる事で。

お肌を守る為のメラニンが生成され、表皮に放出されます。

通常であれば、新陳代謝によりアカとなり排出されますが。

紫外線を長時間浴びる・過剰な摩擦刺激が加わる事で、メラニンの排出が間に合わなくなり。

お肌に残存してしまい、期間が経過する事でお顔がくすんでしまいます。

美白成分

美白成分は、なるべくメラニン生成を抑制する為３つの作用があります。

１メラニン生成の予防。
２メラニン排出促進。
３メラニンの色を薄くする。

人によって、くすみやお肌の状態は異なります。

メラニン生成を、どの程度で抑制するか美白成分によって異なります。

３つの作用がある、具体的な成分をご紹介します。

メラニン生成の予防

● ビタミンC誘導体
● アルブミン
● コウジ酸
● ルシアーノ
※ビタミンC誘導体は、メラニンの色を薄くする作用あり

メラニン排出促進

● ４MSK
● デスクパンテノール

メラニンの色を薄くする

● ハイドロキノン
● アスコルビン酸

ご自身のお肌の状態が、１～３のどの作用に有効的か。

化粧品(美白成分)を使用して判断する事が重要です。

また最低でも1～2ヶ月は継続的に使用して、お肌の状態をご確認しながら商品を選びましょう。

泉町鍼灸整骨院でのご対応

くすみのお悩みには、美容鍼でご対応しております。

お肌のターンオーバー周期の正常化を目的に、お顔全体に鍼でアプローチを行います。

またお顔以外に頭部などにもアプローチし、血液循環良好を目指します。

メラニンによるくすみは、緩和には少し施術回数がかかりますが。

血液循環不良・ターンオーバー周期の遅れによるくすみは、施術後から緩和が解りやすい傾向です。
※施術作用には、個人差があります

くすみでお悩むの方、ご予約お待ちしております。

最後に

くすみがお悩みのお客様のお話をしていると。

美白化粧品は紫外線が強い夏に主に使用していると、よくお聞きします。

くすみの予防は、1年しっかり使用しないと意味がありません。

柏市まだまだ寒いですが、春も近づいています。

春に向けて、くすみの対策頑張りましょう。