シミができる過程3期間に合わせたケアを行い緩和へ

2023年10月16日

シミができる3期間に合わせたケアを行い緩和へ

10月中旬になり、柏市だいぶ涼しくなりましたが紫外線は強いですね。

紫外線を浴びると、シミができてしまうので。

日焼け止めの徹底・美白化粧品使用による予防などは、シミの対策の絶対条件です。

泉町鍼灸整骨院でも、美容鍼を受ける理由にシミ予防が目的のお客様がおられます。

ちなみに、紫外線によってできてしまうシミの発生に。

未成年の時期に浴びてしまった、紫外線の総量が30代40代以降のしみ発生に関係すると言う説があります。

「未成年の頃紫外線浴びちゃった!」と思う方いると思いますが、アクマでも1つの説ですし。

しっかりケアする事で、シミの好発抑制・シミをこれ以上濃くしない事は可能です。

過去の未成年の頃は忘れて、しっかりケアしていきましょう。

未成年の方も、今からしっかりケアして下さいね。

今回は、当鍼灸整骨院がお勧めするシミの生成防止を目的としたケア方法をご紹介します。

ブログを読んで頂き、シミ対策にご興味を持って頂くと嬉しいです。

紫外線によってできるシミについて

紫外線によってできるシミについて

皮膚の1番上部の表皮を形成する、細胞(ケラチノサイト)の異常によるシミです。

ケラチノサイトの異常によるシミは2つあります。

・大班型日光黒子
・小班型日光黒子

2つのシミの要因は一緒で。

紫外線を長期間浴びる事によるお肌の老化現象、いわゆる“光老化”を伴うメラニン色素の増加です。

好発年齢も一緒で、30~40代に多いです。

大班型日光黒子は、紫外線を浴びやすい頬やコメカミに好発しやすいです。

楕円形で直径が1センチ以上、1・2カ所にできる傾向です。

小班型日光黒子は、1センチ以下で頬・鼻・おでこなど広範囲に多数好発します。

紫外線によるシミの発生要因

紫外線によるシミ発生要因

紫外線を浴びる事で、お肌のターンオーバー周期が乱れる事によるメラニン色素の増加が大きな要因です。

メモ お肌のターンオーバー周期とは
皮膚の表皮には4層に分類されています。
1番内側の基底層が細胞分裂を繰り返し、どんどん上の層に上がり1番上の角層にたどり着き、最後は垢となります。
この過程をお肌のターンオーバー周期と呼び、正常時は28日でお肌の細胞は生まれ変わります。

メラニンはお肌を紫外線から守る役割がある為、必要な物ですが多すぎるとシミの要因となります。

その為、皮膚は生理的にメラニンの生産と消化のバランスを上手くとっています。

しかし紫外線を浴びると皮膚内に細胞分裂を弱める活性酸素が増加などで、ターンオーバー周期が乱れてしまいます。

結果メラニンの生産と消化のバランスの崩れ、皮膚内にメラニン色素沈着の増加に繋がります。

シミのお勧めケア

シミのお勧めケア

シミができる過程で、タイミング合わせたケアが重要です。

シミができる過程は3期あり、それぞれ期間によってケアが異なります。

初期

紫外線を浴び、お肌にダメージを受けます、皮膚内でメラニンを生成する“メラトニン”反応します。

特にお肌の炎症と乾燥が起きます。

初期でのケアポイント
冷たいタオルや保冷剤でお顔を冷やしましょう。
抗炎症・鎮痛作用の化粧品の使用がお勧めです。
保湿も炎症が治まるまで、シンプルなケアをして下さい。
早めの炎症緩和・保湿を行う事でダメージは緩和され、ターンオーバー周期が乱れにくくなります。

中期

反応したメラトニンはメラニンを生成します。

中期でケアを怠ると、メラニンが過剰に生成される期間です。

中期でのケアポイント
ハイドロキノン・アルブミン・ビタミンCなどの美白成分配合の化粧品でしっかりケアしましょう。
美白成分の化粧品でケアする事で、シミ生成に関わる酵素の増加を抑制されます。
※化粧品以外で、皮膚科で外用薬や内服薬を服用するケア方法もあります。

お客様から多いご質問

美白成分の化粧品でシミは消えますか?
美白成分の化粧品のケア目的は、消すのでなく阻止する事です。化粧品はメラニン生成に関わる酵素の働きを抑制・肌内の酸化を抑える事によりメラニンの茶色を止める作用などがあり、メラニンの生成を防ぐ作用があります。また化粧品によっては、すでに好発しているシミに対して更に濃くしない作用もあります。

後期

ターンオーバー周期が乱れ、メラニン色素が沈着しシミができてしまった時期。

後期のケアポイント
メラニンの生成・お肌への定着を抑制させる重要な期間です。
抗酸化作用がある、ビタミンC配合の緑黄色野菜を積極的に摂取しましょう。
特に多い野菜:ブロッコリー・ピーマン・キャベツなど。
野菜が苦手な方は、アセロラやキウイなどの果物や青汁で摂取しましょう。
またお肌のターンオーバー周期を正常化にするには、腸内環境を整えやる食品を摂取しましょう。
※発酵食品などお勧め

それぞれの期間のタイミングに合わせたケアをする事で、シミができにくいお肌へ導きましょう。

シミへのご対応

泉町鍼灸整骨院ではシミへのケアは美容鍼でご対応しております。

泉町鍼灸整骨院では、美容鍼でご対応しております。

美容鍼でシミを完全消す事はできませんが。

お肌のターンオーバー周期を整え、メラニンの生成阻止・シミをこれ以上濃くしない事を目的に施術を行っています。

具体的な施術作用
・紫外線によるお肌のダメージを防ぎ、お肌の機能を整える。
・メラニン生成を抑制し、早くメラニンを排出させる。
・お肌のターンオーバー周期を正常し、シミの定着を防ぐ。

以上の項目を目指し、美容鍼をご提供致します。

美容鍼 ¥6.620-

紫外線によるお肌をケアしたい方、シミをこれ以上濃くしたくない方。

美容鍼でお肌のケアしてみませんか?

ご予約お待ちしております。

最後に

柏市最近感染者が減少傾向ですが、当鍼灸整骨院では在宅ワークのお客様結構おられます。

在宅ワークのお客様で、あまり外出していないのに少しお肌が焼けているなどをお聞きします。

近所への短時間での外出や窓からの紫外線も、日々積み重なる事でお肌のターンオーバー周期が乱れシミへの要因となります。

日焼け止めは室内でも近所の外出でもマメに塗り、しっかりシミ対策して下さいね

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この記事を書いた人

【資格】はり・きゅう師 / 柔道整復師
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