敏感肌には避けて頂きたい化粧品成分をご紹介

2023年11月13日

敏感肌には避けて頂きたい化粧品成分をご説明

11月中旬になりましたが、柏市急に気温が低下し寒くなりましたね。

急に気候が変わってしまうと、お肌は急に敏感な状態に変化しやすい傾向です。

敏感肌の方、しっかり化粧品などで対策は行っていますでしょうか。

こんなお肌は敏感肌の可能性が高いです!
・皮膚が比較的薄め
・お肌が乾燥しやすい
・赤みが目立つ
・冬の時期はピリピリする事が多い
・何らかの刺激で後、皮膚が赤くなる

泉町鍼灸整骨院でも秋から冬への変わり目の時期は、敏感肌の影響で美容鍼を受けるお客様が増加する傾向です。

敏感肌はご自身に合った化粧品でケアをすれば、何も問題はないですが。

成分によっては、お肌に負担がかかり逆に悪化してしまう事もあります。

敏感肌用の商品をやみくもに使用する事は、あまり良くない傾向です。

今回は敏感肌の方が、出来れば避けて頂きたい成分をご紹介致します。

ブログを読んで頂き、敏感肌の緩和に繋がれば嬉しく思います。

そもそも敏感肌とは

そもそも敏感肌とは

医学的な目線から言うと、敏感肌というタイプはないそうです。

通常のお肌はバリア機能がある為、刺激があっても問題は起きません。

しかし何らかの要因で、バリア機能の低下・お肌の調子が悪い等で外部刺激に対応できず。

肌荒れ・かゆみ・かぶれなど、敏感肌になってしまいます。

敏感肌にできれば避けたい成分

敏感肌できれば避けたい成分

化粧品の配合されている成分は、薬機法でしっかり取り締まられていますので。

お肌に対して、良くない成分は配合されていません。

しかし敏感肌場合、全部の成分が全て良い物とは難しく

お肌に負担をかけ、敏感な状態が悪化しかねない成分があります。

・エタノール
・PG
・ミネラルオイル
・ラウリル硫酸Na

エタノール

いわゆるアルコースです。

特徴
・皮脂の除去作用が高い
・アルコース独自のスーと爽快感

ご注意する事
・乾燥肌になりやすい
・刺激があり、ピリピリする
・お肌が赤くなる

PG

プロピレングリコールと名称です。

特徴
・保湿作用
・抗菌作用
・皮膚刺激なし

ご注意する事
繰り返し使用すると…。
・皮膚刺激を感じ敏感肌が悪化する事がある

ミネラルオイル

石油を精製しオイルにした成分です。

特徴
・皮膚刺激がほとんどない
・安い
・皮膚の水分を蒸発しにくくする

ご注意する事
安価で安全も高い成分ですが。
・毛穴に詰まってしまう事がある

ラウリル硫酸Na

界面活性剤です。

特徴
・皮脂の除去力が高い
・皮膚への浸透力が高い
・お顔の化粧品よりも、シャンプーなどに配合されている

ご注意する事
・皮膚刺激が強い
・流しても皮膚刺激が残る事もある
・敏感肌の方は控える事が無難!

敏感肌のお客様からよくあるご質問

敏感肌で気をつける事ってなんですか?
化粧品は色々な物は使用せず、無色透明でなるべくシンプルな物がお勧めです。お肌の敏感が強い時は、鎮痛作用配合されている懸賞品を使用しましょう。

敏感肌のご対応

敏感肌には美容鍼でご対応します

泉町鍼灸整骨院では、お肌が敏感な状態にならないように美容鍼をご提供しております。

お肌の血行促進・新陳代謝上昇を目的に潤い作用があるセラミド増加を目指します。

セラミドは保湿作用が強くお肌のバリア機能が上昇し、敏感肌が悪化しにくくなる事が期待できます。

美容鍼 ¥6.620-

今後更に空気は乾燥し、お肌は敏感になる傾向です。

敏感肌、美容鍼でケアしてみませんか。

ご予約お待ちしております。

最後に

あと1ヶ月半で、今年もお終いですね。

柏市の接客業のお客様にお話しを色々お聞きすると、年末はお忙しいらしいです。

年末はどうしてもイベントが続く為、お肌の調子が悪くなる傾向です。

特に敏感肌は、自律神経が乱れると悪化しやすいです。

敏感肌でお悩むの方、イベントがない日は睡眠と栄養ある食事をとり

お肌に負担がかからない生活を心掛けましょう。

この記事を書いた人

【資格】はり・きゅう師 / 柔道整復師
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