ビタミンDを摂取して肩のこりや痛みの緩和へ

2023年06月24日

ビタミンDを摂取して肩のこりや痛みの緩和へ

6月も後半になりましたが。

柏市、1日1日の寒暖差の激しいですね。

皆様お身体の疲れ・痛み等、感じていませんか?

最近の泉町鍼灸整骨院では、鍼灸療法を受けるお客様で肩こりのお悩みが急増中です。

また、お越し頂くお客様から。

「肩こりに良い栄養素はないですか?」と、よくご質問される事が多いです。

肩こりに良い栄養素は様々ありますが、当鍼灸整骨院ではビタミンDの摂取をお勧めしています。

ビタミンDはお身体対して多数の作用があり、健康面で重要な栄養素です。

今回は、ビタミンDの摂取と肩こり緩和の関係性についてご説明させて頂きます。

ブログを読んで頂き、肩こり緩和に繋がると幸いです。

ビタミンDとは

ビタミンDとは

ビタミンDは他の栄養素と違い、あまり食材から供給出来ません。

ビタミンDは、日光を浴びる事で生成さる事が多いです。

晴れが少ない時期は、積極的に食品から摂取する必要があります。

またビタミンDは脂溶性ビタミンなので、尿から排出されずお身体に吸収されます。

その為過剰摂取はお身体に蓄積しやすい、ネガティブ要素も特徴の1つです。

ビタミンDの主な作用

生成されたビタミンDは、機能性たんぱく質の活性化・血中カルシウム濃度の調節を体内で行い。

筋肉の収縮・骨格構造・神経の伝達などに大きく関わります。

ビタミンD不足になると

ビタミンDが不足になると

外出あまりしない・紫外線が弱い地域・季節(冬)などが影響で、紫外線が弱くビタミンDが不足がちになる場合があります。

ビタミンD不足は筋肉の低下・萎縮、または筋肉・関節痛の要因になります。

首の場合

首は頭を常に支えている為、負担がかかりやすく。

ビタミンDの不足は首の骨の不安定を招き、肩こりを強く感じる傾向です。

頭痛持ちの方・肩こりでお悩むの方・比較的紫外線を浴びる機会が少ない方は、ビタミンDが欠乏している事が多いです。

是非、紫外線を浴びビタミンDの摂取に努める事をお勧めします。

お客様から多く聞かれるご質問

春など外に出ますが、夏や冬はあまり長い時間外にいられません。 また、紫外線を浴びるとシミとかが心配です。
自宅の窓からの紫外線は弱く、やはり外に出て浴びる事が大切です。夏の時期は木陰で20~30分(熱中症に気をつけて)、冬は1時間程浴びる事をお勧めします。またシミなど気になる方は、ビタミンDを多く含む食材・サプリなどを摂取し補って下さい。

お勧めの食品

ビタミンDを多く含む食品をご紹介します。

・鮭
・イワシ
・サンマ
・ブリ
・イクラ
・しらす

泉町鍼灸整骨院でのご対応

泉町鍼灸整骨院では肩こりのお悩みには鍼灸療法でご対応

肩こりのお悩みには、鍼灸療法でご対応しております。

首や肩部のこっている部位・ツボなどにアプローチを行い、肩こり緩和を目指します。

また施術と併行しビタミンD摂取やストレス等、お客様ご自宅行えるセルフケアをご指導致します。

肩こりでお悩むの方、是非お越し下さいませ。

最後に

最近柏市、大部外出する方増えましたね。

ビタミンD不足は筋肉の凝りやすく以外、子供の成長障害・お年寄りの骨密度低下なども影響を及ぼす場合があります。

紫外線を浴びる・しっかり栄養をとるなどして、強い身体づくりを目指しましょう。

この記事を書いた人

【資格】はり・きゅう師 / 柔道整復師
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