グルテンの過剰摂取を控えて肌荒れの緩和へ

2023年06月28日

6月下旬になり、梅雨明けが近づいてきたせいか柏市雨の日が減りましてね。

ただ紫外線が強く・蒸している日が続く為、お肌にトラブルが起きやすくなっていますが。

皆様、お肌の調子はどうですか？

泉町鍼灸整骨院でも美容鍼を受けるお客様で、肌荒れのお悩みをよくお聞きします。

肌荒れのお悩みの際、日々どのような食生活を送っているかなどをお聞きするのですが。

小麦、いわゆる“グルテン”を過剰摂取しているお客様が多い傾向です

少し前にグルテンフリーという習慣が流行りましたが。

グルテンの過剰摂取はお身体の不調をもちろん、お肌の不調の要因に繋がってしまいます。

今回は、お肌とグルテンの関係性についてご説明させて頂きます。

ブログを読んで頂き、肌荒れ緩和に繋がれば嬉しく思います。

グルテンの摂り過ぎはいけないのか

グルテンは、小麦・ライ麦・大麦などに含まれるたんぱく質です。

パンを主にパスタ・ピザ・うどんなど、小麦粉由来の食物を頻繫に食べている方多いのではないでしょうか。

グルテンは消化しにくい

グルテンは、粘り気が強く消化に悪いのが特徴です。

難消化性たんぱく質とも呼ばれ、グルテンの過剰摂取を継続する事で。

腸粘膜にグルテンが張り付いてしまい、大変負担もかかり腸の防御機能が壊れやすくなります。

腸の防御作用低下は腸が炎症しやすく、お肌・お身体の調子も悪くなりやすいです。

グルテンの過剰摂取によるお身体のトラブル

グルテンの過剰摂取は、腸内環境不良に陥る事で様々なトラブルが発生しやすいです。

また過剰摂取をし続ける事で、厄介な病に陥る場合もあります。

・リッキーガット症候群
・セリアック病

リッキーガット症候群

腸管漏出症候群とも呼ばれます。

グルテンの過剰摂取により、腸が炎症し防御機能が低下する事で腸に穴が空きます。

空いた穴から老廃物・細菌・毒素などが漏れ、肌荒れ・口臭・体臭・腹痛・便秘などが起きやすくなります。

セリアック病

グルテンの摂取により腸管に炎症が生じ、吸収低下が陥ります。

お肌の痒み・赤み、体重の低下・便の強い臭みが特徴です。

上記２つの病は、グルテン除去食いわゆるグルテンフリーの生活をおくる事が治癒すると言われています。

グルテン摂取が要因で肌荒れ酷い方は、グルテンフリーの習慣は少し大変だと思います。

1日2食は小麦粉を控えるなど、意識するだけでも肌荒れ緩和に繋がる傾向です。

また腸内環境の改良・疲労を緩和したい方にも、少し小麦粉を控える事をお勧めします。

グルテンの多い食材

・パン
・麺類
・モナカ
・クッキー
・カレーのルー

まだまだ沢山の食材にグルテンは入っていますが。

当鍼灸整骨院のお客様で、特に若い世代の方に多く摂取する習慣があるお聞きします。

せっかくお肌のお手入れ・運動・水分摂取をしても、腸に悪い食材を食べていると無駄になってしまいます。

グルテンフリーまではしなくても、小麦粉由来の食材を少しでも控える事で肌荒れ等の緩和に繋がる傾向です。

肌荒れのお悩みには

泉町鍼灸整骨院では、肌荒れのお悩みには美容鍼でご対応しております。

肌荒れは、お肌のターンオーバー周期が乱れている為。

周期を正常化する目的で、お顔全体にアプローチし血液循環良好やコラーゲン・セミドラ増加などを目指します。

お肌の環境が良くなる事で、肌荒れ緩和に繋がる傾向です。

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また美容鍼と併行して、グルテンの摂取し過ぎなど。

お客様の生活習慣見直しを行える事を、アドバイスさせて頂き少しでもお肌の調子上昇を目指します。

最後に

柏市最近感染者が少しずつ増加傾向みたいですね。

当鍼灸整骨院では、今でも換気・消毒など衛生管理を徹底しております。

ご安心してお越し下さいね。

この記事を書いた人

【資格】はり・きゅう師 / 柔道整復師
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