乾燥・寒さによる、「乾燥肌」

2019年01月12日

泉町鍼灸整骨院の清田です。

年も明けましてが。

お顔のお肌、トラブルが発生していませんか?

 

美容鍼を受けるお客様、乾燥肌急増中です。

最近の柏市の冬の季節は、雨と雪が少なく乾燥と寒さが強くなり。

お顔のお肌に、様々なトラブルが起きてしまう傾向です。

 

乾燥・寒さが強くても、きちんとした自己管理(お肌のケア)を行う事で。

美しく潤いのある、お顔のお肌で日々の生活をおくる事は十分可能です。

今回は乾燥・寒さによるお肌のトラブルについて、ご説明させて頂きます。

乾燥・寒さによる、お肌の状態

乾燥・寒さが原因で。

当鍼灸整骨院の美容鍼を通っているお客様は、様々なお肌の状態を訴えられております。

 

●潤いが無くなり、カッサカッサなお肌(まさしく乾燥肌)

●目尻・口元が深くなる

●目元・フェイスラインのたるみ

●敏感肌(赤ら顔・肌荒れ)

●ニキビ

●目の下のクマ

などが、比較的多く訴えられる傾向です。

 

大きく2つの原因

「湿度の低下」・「温度低下」

この2つが、大きな原因です。

湿度が低下すると、乾燥肌がひどくなる

湿度低下=乾燥肌と言っても過言ではないです。

特に寒い時期は、外でも室内(暖房によって)でも湿度が大変低い状態です。

 

お肌の1番外側には表皮があり、4つの層が配列し形成されております。

また、外部からバリア的役割を果しています。

乾燥が強くなると、4つ層の配列のバランスが乱れるとバリア機能が低下します。

 

お肌のバリア機能が、低下すると

●お肌の必要な水分(潤い)が蒸発してしまう

●紫外線に対しての、防御反応低下

上記の2つにより、乾燥肌・小じわ・くすみなどが起きる傾向です。

 

温度低下は、お肌のターンオーバー周期が乱れやすい

温度低下は、お肌の血液循環不良・代謝低下が起き。

お肌の新陳代謝でもある、お肌のターンオーバー周期が乱れ様々なトラブルが発生します。

 

お肌のターンオーバー周期が乱れると

正常なお肌のターンオーバー周期は、28日と言われております。

何らかの影響により(例えば、紫外線を浴びる)、お肌のターンオーバー周期が乱れます。

 

乱れる事により、お肌の大事な細胞が生まれ変わりにくくなり様々なトラブルが発生します。

※お肌の大事な細胞:コラーゲン(お肌のハリ)・セラミド(潤い)など。

 

●血液循環不良により、くすみ・目の下のクマ(青い)、ゴワつく

●古い角質やメラニン色素が残存し、シミ

などが起きやすいです。

 

マメにお肌のお手入れを

簡単なスキンケアをご紹介致します。

保湿

カッサカッサなお肌には、化粧水・乳液で保湿ケアを。

プラスして、保湿クリームでお肌に潤いを。

 

乾燥による小じわは、大じわに進行しやすいので。

しっかりとしたスキンケアを心掛けて下さい。

 

洗顔

洗顔のポイントは、必要な皮脂まで洗い流さない事です。

必要な皮脂が無くなると、お肌のバリア機能が低してしまいます。

 

●ぬるま湯で洗顔する

●ゴシゴシ擦りすぎない

上記の2つを注意して洗顔を行って下さい。

 

血液循環を回復

お肌のターンオーバー周期の乱れを整えるには、血液循環を良くする事が大事です。

しっかりお風呂に入浴し、お身体の芯まで温まりましょう。

お肌にマッサージ・パック・角質ケア(角質ケア用の化粧水使用)などを行って下さい。

 

泉町鍼灸整骨院

乾燥肌などのお肌のトラブル、美容鍼でご対応させて頂いております。

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