必要な脂質を摂取してニキビをしっかりお手入れへ

2023年01月16日

必要な脂質を摂取してニキビのお手入れへ

1月中旬なり、柏市は朝晩寒く辛い日が続きますね。

皆様お正月休みは、美味しい物沢山食べましたでしょうか?

泉町鍼灸整骨院では、最近ニキビやお顔のテカリが酷くなって美容鍼を受けるお客様が急増中です。

食べ過ぎも場合によっては、お肌のニキビなどのトラブルが発生に繋がってしまいます。

お越し頂くお客様からお話をお聞きしていると、“脂質”の過剰摂取が。

正月休み明けの、お肌のトラブルの要因になっている傾向です。

今回は、脂質摂取とお肌の関係性についてご説明させて頂きます。

ブログを読んで頂き、上手に脂質を摂取しニキビ緩和に繋がると嬉しく思います。

脂質とは

脂質とは

三大栄養素の1つであり、大事なエネルギー源となります。

栄養の吸収・消化を助ける作用がり、お身体の体温調節の作用もあります。

また美容の面でも、皮膚上の水分蒸発を防ぎ乾燥肌の予防にも役立っています。

脂質は、適正な量を摂取すれば問題ないですが。

摂取しすぎ・不足は、逆にお肌やお身体にも悪い影響を及ぼす傾向です。

📝メモ
<脂質の1日摂取目安>
1日の総摂取カロリーの約20%が目安。
2000kcalの際は、約400kcal摂取が必要です。
脂質は1g10 kcalの為、1日約40gの食品を摂取が必要です。

脂質過剰摂取

脂質過剰摂取

脂質の摂取しすぎは、お顔の皮脂が過剰に分泌します。

その為、お顔のテカリ・ニキビ悪化に繋がりやすくなります。

当鍼灸整骨院のお客様にお話をお聞きすると、お正月などの長期的連休の際。

カップヌードルやチョコなどを食べてしまう事が多く、肌荒れなどが悪化しやすくなってしまいます。

特に脂性肌や混合皮性肌の方はご注意して下さい。

脂質摂取不足

脂質の不足は
● お肌の潤い作用があるビタミンAの吸収低下。
● 老化防止に役立つビタミンEの吸収低下
● お肌の細胞活性化に重要なコレステロールの低下

乾燥肌・新陳代謝低下に繋がります。

脂質は3種類あります

健康に必要な脂質と、摂取しすぎると健康を害する脂質があります。

● 必須脂肪酸
● 不飽和脂肪酸
● 飽和脂肪酸

必須脂肪酸

摂取が必要な脂質

青魚・くるみなどから摂取できます。

摂取不足は、お肌のトラブルに繋がりやすいです。

高血圧・動脈硬化・アレルギーの予防にもなりますし、免疫低下にも繋がる傾向です。

不飽和脂肪酸

最低限の摂取が必要

イワシ・鯖、特にピーナッツに多く含まれています。

炎症を抑制する作用があり、ニキビや肌荒れ緩和します。

その他にも、お肌の紫外線防御・老化遅延作用があります。

飽和脂肪酸

摂取し過ぎにご注意!

ソーセージ・マーガリン・インスタントラーメン・ポテトチップスに多く含まれます。

炎症が発生しやすく、ニキビ・肌荒れを起こしやすいです。

コレステロールを増加しやすく、高血圧・動脈硬化の要因にもなります。

必要な脂質は必要な分だけしっかり摂取し、お肌・お身体のトラブルのもととなる脂質は摂取しすぎない様に注意が必要となります。

泉町鍼灸整骨院でのご対応

ニキビには美容鍼でご対応

ニキビやテカリのお悩みには、美容鍼をご提供しております。

お肌のターンオーバー周期の正常を目的に、潤い作用があるセラミドなどを増加させ。

お顔のテカリ軽減・ニキビ緩和を目指します。

ニキビでお悩むの方、ご予約お待ちしております。

脂質の摂取しすぎによるニキビ・テカリが酷い方のケア方法

ニキビやテカリのケア方法

皮脂の分泌・毛穴の汚れ緩和する事が、テカリ・ニキビの緩和・予防に繋がります。

ニキビがある方は洗浄力がありお肌に負担がかかりにくい、ジェルタイプでクレンジングする事をお勧めします。

ニキビがあまりなくテカリが酷い方は、清浄力が強いクレンジングオイルをお勧めします。

お肌上にある皮脂は、酸化しやすく、朝・夜と2回洗顔して下さい。

またビタミンA・C配合の化粧品を使用する事で、皮脂分泌抑制・ニキビ緩和や予防に繋がります。

是非ご参考に。

最後に

年も明けましたが、柏市感染者増加傾向ですね。

当鍼灸整骨院では、継続して衛生管理を徹底し営業しております。

ご安心して起こし下さい。

この記事を書いた人

【資格】はり・きゅう師 / 柔道整復師
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