春に多い赤ら顔のご対応

2022年03月17日

赤ら顔に対する美容鍼

柏市もだいぶ春の気候を感じるようになりましたが、皆様お身体の調子はいかがですか?
泉町鍼灸整骨院では、新しい環境のスタートに美容鍼をお試しになるお客様が多いです。

そんな中で、「赤ら顔」のお悩みが増加中です。
新たな人間関係や仕事場で、緊張・興奮・不安等で無意識にお顔が赤くなってしまう。
そんな経験ないでしょうか?

ここでは、赤ら顔の簡単な詳細についてご説明します。

赤ら顔とは

赤ら顔とは、何らかの原因でお顔が赤くなってしまう状態です。
別名で、酒さやクーパーローズとも呼ばれる事も。
ニキビによる赤みが酷い場合でも、赤ら顔とは呼ばれる事もあります。

原因は多数あり、皮膚の炎症の影響で起こる場合と。
血管が必要以上に大きく拡がる事によってなる事が多い傾向です。

赤くなる部位は、主に鼻翼周囲・頬っぺたが赤くなりやすいです。
個人差もありますが、眉間や眉毛の上なども赤くなる場合もあります。

皮膚の炎症での影響

炎症原因の1つとして、お肌への強いダメージが考えられます。
特に春は、皮膚が炎症しやすく赤ら顔となりやすい傾向です。

📒炎症原因

●お肌の乾燥
●ニキビ
●皮脂過多

お肌の乾燥

紫外線・花粉・日中の寒暖差などで、お肌にダメージを与え。
お顔のお肌が乾燥してしまいます。

■紫外線の影響が強い

春の紫外線は特別強くありませんが、イベントや外出等で長時間浴びてしまう傾向で。
お肌に負担が掛かり、お肌上の弾力作用があるコラーゲンが減ってしまい
お肌が乾燥してしまいます。

■花粉も赤ら顔になりやすい

赤ら顔に対する美容鍼

花粉はお肌が大変痒くなり、乾燥しやすいです。
また春の時期に多い日中の寒暖差が強い場合、皮膚上の皮脂が過剰分泌や過度に分泌が減少し乾燥するなど。
お肌に負荷が掛かりやすく、赤みになりやすいです。

✐赤ら顔 日常生活での対策

1.マメに日焼け止める塗る(紫外線対策)
2.マスク常に装着し(花粉対策)
3.優しく丁寧に洗顔を行う(皮脂過多・摩擦対策)
4.シーツ・タオル等、常に清潔(ダニによる炎症対策)

しっかり継続的に行い、習慣付ける事が赤み軽減に繋がります!

ニキビ・皮脂過多

心地良い気候は、食事の面で栄養過多・過食等の生活習慣になりやすいです。
特に糖質・アルコールを過剰摂取しやすく、中性脂肪を多く吸収し。
肝臓に負担がかかりやすく、ニキビや皮脂過多に繋がります。

ニキビなどの対策として、”食生活を見直す事”を当鍼灸整骨院はお勧めしています。
ビタミンやミネラル等を積極的に摂取し、食生活でニキビが出来にくい体質になる事が大切ですね。

血管拡張での影響

まだまだ原因が不明と言われいますが。
血管の毛細血管が何らかの影響で、継続的に拡張しお肌が赤く見えてしまいます。

お顔はお身体の中で、比較的に毛細血管の密度が高く。
特に鼻翼部や頬っぺたが多く、赤く見えやすいです。

当鍼灸整骨院では、3つの原因でお越し頂くお客様が多い傾向です

📒毛細血管が拡張しやすい3つ原因

 ●飲食(辛い・お酒)
 ●1日の温度差
 ●自律神経のバランスの乱れ(ストレスや緊張など)

考えられる原因として、飲食や1日温度差が考えられます。
また、ストレスや緊張など自律神経のバランスの乱れなどでも赤くなると言われいます。

毛細血管が収縮と拡張を頻繫に切り替えを行うのですが。
1日の温度差・お酒や辛い食事を継続的に摂取する・自律神経のバランス乱れ等で。
毛細血管が拡張したままにまなり、赤ら顔となってしまいます。

泉町鍼灸整骨院でのご対応

赤ら顔に対する美容鍼

赤ら顔は、お肌の乾燥・防御作用の低下・新陳代謝の低下などで起きやすいです。
その為、当鍼灸整骨院では美容鍼でご対応しております。

お顔のお肌に直接アプローチし、乱れているお肌のターンオーバー周期の正常化や。
肩や背部をアプローチし自律神経のバランスを整える事を目的に、赤ら顔になりにくくする事を目指します。

✐美容鍼で特に軽減しやすい赤ら顔

 1.乾燥肌
 2.ニキビ
 3.緊張

お悩みの方、施術・クレンジング・食生活等で赤ら顔の軽減を目指しましょう。
なかなか軽減が難しい場合は、内服・レーザーなどで施術する事をお勧めします。

この記事を書いた人

【資格】はり・きゅう師 / 柔道整復師
プロフィールはコチラ

関連記事