脳疲労を緩和して楽しい日常生活へ

2022年07月30日

脳疲労の緩和

7月末ですが、柏市感染者数が過去最高みたいですね。

毎日テレビの報道やインターネットなど、情報過多の状況を継続すると。

脳に負担がかかり、いわゆる『脳疲労』が発生しやすいです。

脳疲労チェックリスト
✅ 何を考えていたか忘れやすい。
✅ 集中力が過度に低下。
✅ 休日の次の日も疲れている。
✅ 直ぐにイライラする。
✅ 夜途中で起きてしまう。
✅ 物事が解釈しづらい。
✅ 感情がだしづらい。
✅ 判断ミスが増えた。

どうですか、何個かご自身に当てはまりましたか?

ここ2、3年泉町鍼灸整骨院でも鍼灸療法を受けるお客様で、このようなお悩みを訴えるお客様が増えました。

脳が疲れているという自覚はしづらく、頭皮や肩が凝っている。

または頭痛持ち・自律神経の乱れている方なども、実は脳疲労をお越している事が多い傾向です。

今回は脳疲労についての簡単な説明と、予防や対策をご説明させて頂きます。

脳疲労とは

脳疲労とは

随時人間は仕事・通勤・人間関係・世間のしがらみなど、脳にストレスをかかっている傾向です。

また悩みや考え事なども常に行い、脳をフル回転で使っています。

ストレスや使う事で脳に強い負担がかかり、通常の脳の機能が低下してしまいます。

その状態を、脳疲労と言われています。

もう少し専門的にご説明すると

脳には大脳新皮質と大脳辺縁系(大脳旧皮質)が存在し、この2つが脳の司令塔的な役割を果たしています。

大脳新皮質は、言葉・思考・知覚などのコントロールを行います。

大脳辺縁系は、睡眠・食欲・性欲など本能や感情のコントロールを担当しています。

この2つが使い過ぎ・ストレスによって、バランスが崩れる事で脳疲労が発生しやすくなります。

また、2つの下にある間脳の視床下部(自律神経調節器官)にも影響を及ぼす傾向です。

その為自律神経が乱れ、お身体や精神的に様々なトラブルが発生します。

脳疲労への予防・対策

脳疲労の予防
  • 自律神経のバランス整える事
  • インターネットを遠ざける時間をつくる

自律神経のバランスを整える事

脳疲労は、交感神経(緊張時)と副交感神経(睡眠・安静時)の切替えが上手くいかず。

交感神経が優位の状態が続いてしまう傾向です。

その為、副交感神経が優位にさせる事が重要です。

対策
● ウォーキングを20分程・ヨガなど軽い運動を行う。
● アロマなどを焚き、リラックスする。
● マッサージ・ストレッチ、または入浴で筋肉の凝りをほぐす。
● 食事・睡眠を継続的に同じ時間にとり、規則正しい生活をおくる。

インターネットを遠ざける時間をつくる

脳疲労の大きな原因の1つとして、情報過多が考えられます。

インターネットの使用・スマートフォンの使用をしないなどの時間をつくる事で、ストレスが緩和し脳疲労が軽減しやすくなります。

お勧め対策:瞑想
目を一定の時間閉じる事で、脳内にβ-エンドルフィンという神経伝達物質が分泌され。
脳のストレスや刺激が緩和され、免疫アップに繋がると言われています。

脳疲労のご対応

脳疲労のお悩みに対して鍼灸療法でご対応

泉町鍼灸整骨院では、脳疲労などのお悩みには鍼灸療法ドライヘッドスパを併用してご対応可能しております。

凝り固まった頭皮・頭部に存在するストレスのツボに鍼や手技療法でアプローチ致します。

頭部や首肩部の筋肉をほぐす事で、脳への血液循環が良好を目的に自律神経のバランスの正常化を目指します。

脳疲労の施術コース

頭皮のこり重視コース ¥6.620-

こんな方にもお勧めです
✅ 頭皮が凝る
✅ 肩凝りに頭痛を伴う
✅ 目の奥が痛い
✅ 睡眠の質が悪い
✅ 疲れがとれにくい

最後に

柏市発熱の方が、急激に増加しましたね。

当鍼灸整骨院、引き続き感染対策をしっかり行い営業しております。

施術当日ご体調が悪い場合は、お電話でのキャンセルをご対応しております。

宜しくお願い致します。

この記事を書いた人

【資格】はり・きゅう師 / 柔道整復師
プロフィールはコチラ

関連記事