お肌のターンオーバー周期正常化は、質の良い睡眠が大事
2021年07月20日
柏市も猛暑で、寝苦しい夜が続きますね。
泉町鍼灸整骨院の美容鍼を受けるお客様からよく聞かれるご質問で。
「お肌に良い日常生活習慣は何ですか?」です。
重要な習慣は多数ありますが、「質の良い睡眠です」と返答しております。
就寝した3・4時間後に、成長ホルモン分泌され最も「お肌の再生が行われます。」
つまり毎日規則正しく「質の良い睡眠」をとる事が、お肌のターンオーバー周期正常化に繋がります。
※お肌のターンオーバー周期=お肌が生まれ変わる周期:正常28日
しかしこの時期は暑い夜が続き、どうしても睡眠の質が悪くなりやすくお肌にも影響がでる傾向です。
今回は質の良い睡眠を獲得する、簡単な習慣をご説明させて頂きます。
睡眠ホルモン分泌が重要
起床時に朝日を浴びた時って、“心地良い目覚め”経験ないですか?
実は寝起きに朝日を浴びると、メラトニンという睡眠ホルモンが分泌抑制されます。
メラトニンは睡眠を促すホルモンで、就寝時に分泌促進・起床時に分泌抑制します。
また光を浴びると抑制作用がある為、起床と睡眠のスイッチの切り替えが行える睡眠の上では重要なホルモンです。
最近睡眠の質が悪くなる原因で多いのが、就寝前にスマートフォンを使用です。
眼にブルーライトを浴びる事で、就寝時メラトニン分泌が抑制される為。
睡眠の誘発が軽減し、睡眠の質が悪くなります。
「就寝前には目に強い光を浴びない」
「起床時は太陽の光を浴びる」
2つ事を習慣する事で質の良い睡眠が獲得できますし。
お肌のターンオーバー正常化に繋がります。
就寝の際室内温度調節重要
夏は就寝の際、寝つきが悪く浅い睡眠になる傾向です。
原因としては、室内温度が20℃代後半・湿度も70%前後上昇する事で
不快指数が上昇し、睡眠の質が悪くなります。
対策はエアコンを上手く使用する事で、睡眠の質が良くなります。
ポイントは、タイマーではないでしょうか。
就寝後短時間でのタイマーは、暑くて途中目が覚める可能性がありますし。
朝までつけっぱなし・あるいは直接風が当たっていると、起床時に倦怠感や頭痛を感じやすくなります。
就寝前に前もって室内温度を下げ、切るタイマーを少し長めに設定がお勧めです。
夜中途中で起きてしまう場合は、起床時間の前に入れるタイマーを設定する事も試してみて下さい。
室内温度・湿度を上げ過ぎず下げ過ぎず、上手に冷房を使用する事で。
睡眠の質が上昇し、お肌のターンオーバーも上昇する傾向です。
泉町鍼灸整骨院のご対応
お肌のターンオーバー周期の正常化を目的に、お肌のお悩みに対しては美容鍼でご対応しております。
また質の良い睡眠を獲得に、自律神経の正常化を目的に鍼灸をご提供致しております。
柏市これから寝苦しい夜が続きますので、しっかり睡眠の対策とお肌のケアして下さいね。
美容鍼にご興味ある方、是非ご予約お待ちしております。
この記事を書いた人
【資格】はり・きゅう師 / 柔道整復師
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