マスク装着が原因による、ニキビについて
2021年07月30日
柏市も猛暑が続き。
マスク装着が苦しくなってきましたね。
泉町鍼灸整骨院では、最近お肌のお悩み増えております。
特に多いのが、「マスク装着によるニキビ」です。
今後マスク装着はまだまだ続きそうなので、しっかりとお肌のケア・対策が必要になってきますね。
今回は、マスク装着にニキビについて簡単にご説明させて頂きます。
原因
マスク装着によるニキビの原因は。
●毛穴の詰り
●蒸れ
●摩擦
主に3つあります。
その他では。
マスク装着したほこりが、皮脂と合わさりニキビの原因になります。
毛穴の詰り
角質・皮脂・菌(主にアクネ菌)が、毛穴に詰ります。
蒸れ
特に汗をかき蒸れる事で、アクネ菌の増殖・皮脂過剰分泌によって。
毛穴が詰りニキビができます。
また、蒸れる事で汗・皮脂がお肌のかぶれにも繋がりかねません。
乾燥
蒸れの反対で、マスク装着で乾燥肌に繋がる場合もあります。
マスクの布が必要な皮脂を吸収し、乾燥肌と繋がる事も。
摩擦
サイズが自分に合わないと、摩擦が起きニキビができやすいです。
特に小さ過ぎるマスク装着は、頻繫に摩擦が起きやすい傾向です。
マスク装着によるニキビの種類
ニキビには、見た目の色で状態が解る傾向です。
○白ニキビ
●黒ニキビ
●赤ニキビ
●黄ニキビ(マスク装着によるニキビでは、できにくいので今回はご説明しません)
○白ニキビ(小さい)
まだ初期のニキビなどで、しっかりケアすれば綺麗に消失する傾向です。
皮脂・角質が毛穴に詰まって出来やすく、放置すると腫れて目立つ状態へと進化します。
●黒ニキビ
白ニキビと一緒で初期のニキビであり、しっかりケアすれば早く消失する傾向です。
ほこり・角質・皮脂が詰って出来やすく、詰まった物が空気と混じり合うと酸化し黒いニキビとなります。
●赤ニキビ
白・黒ニキビが進んだニキビです。
炎症し腫れを伴い、マスクでお肌に負担がかかりやすい頬骨部位・顎下(フェイスライン)にできやすいです。
放置するとニキビ跡が残りやすいので、しっかりとケア・処置が必要です。
潰さないで下さいね、クレーターなどニキビ跡になりやすいです。
※特に男性のお客様は黒・白ニキビに気づかず、赤いニキビなってから気づかない傾向ですのでご注意下さいね。
赤みが残る
赤ニキビが治まっても、赤みが残る場合があります。
赤みがある部位は、色素が沈着しやすくシミに変化する場合があります。
シミに進行をしないように適切なケア・施術を行い、お肌をターンオーバー周期正常化の状態にする必要があります。
マスク装着によるニキビの対策
真夏は、マメに装着するマスクを替える事が重要です。
洗顔もしっかり泡立て優しく丁寧に行って下さい。
特に摩擦が起きやすい、頬骨・顎下を意識して洗顔して下さい。
※汗によるベタベタが不快で、擦る様に洗顔は行いで下さい。
マスク自体も、サイズが合う・肌に優しい物を装着する事も大きなポイントです。
まストレス・睡眠・食生活等も重要ですので、日常生活習慣の見直して下さいね。
泉町鍼灸整骨院では
マスクの装着によるニキビには、美容鍼でご対応しております。
お肌のターンオーバー周期正常化・ニキビ患部の血液良好化を目的に、ニキビ軽減を目指します。
マスク装着以外に、腸内環境不良によってニキビもできる傾向です。
美容鍼のオプションメニューで、腸内環境良好を目指す腸セラピーもご提供しております。
柏市はまだまだ暑く、マスク装着によるニキビが出来やすい傾向です。
お悩みの方、是非美容鍼のご予約お待ちしております。
この記事を書いた人
【資格】はり・きゅう師 / 柔道整復師
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