秋口や季節の変わり目に多い「ゆらぎ肌」について

2022年09月2日

ゆらぎ肌

9月になりましたが、最近柏市ちょっと涼しくなってきましたね。

泉町鍼灸整骨院では、毎年夏から秋に少しずつ移行する時期になると。

お肌のトラブルで、美容鍼コースのご予約が増加する傾向です。

秋口にこんなお悩みありませんか?
✅ 新しいニキビが目立つ
✅ 肌荒れが悪化
✅ 化粧水ピリピリ感がある
✅ ブツブツが増えた
✅ 皮脂の過剰分泌

季節の変わり目にこのようなお肌の状態は、『ゆらぎ肌』の可能性があります。

ゆらぎ肌、あまり認識してない方多いと思いますが。

実は結構なっている場合が多く、酷いお肌のトラブルに繋がる傾向です。

ゆらぎ肌にならない為にも、詳細をしっかりご説明させて頂きます。

ゆらぎ肌とは

よく言葉で「心がゆらぐ」とありますが、ゆらぎ肌もその“ゆらぐ”の意味です。

お肌は新陳代謝によって常に古い細胞や角質から、新しい細胞や角質に“ゆらぐ”様に生まれ変わります。

しかし秋口は内・外因的に環境の変化が激しく、お肌に負担がかかりやすくなる傾向で。

その影響でお肌の生まれ変わりの“ゆらぎ”が悪くなり、様々なトラブルを起こってしまう状態を、“ゆらぎ肌”といいます。

ゆらぎ肌になる原因

ゆらぎ肌の原因

大きな要因が。

外的環境の影響によって、『お肌のターンオーバー周期の乱れてしまう!』です。

※お肌のターンオーバー周期:お肌の生まれ変わる周期(正常約28日)

真夏からのお肌のダメージが蓄積

ゆらぎ肌の原因は真夏のダメージの蓄積

秋口は様々な原因で、ゆらぎ肌をお越しやすいですが。

真夏によるお肌のダメージの蓄積が、更にゆらぎ肌をお越しやすくする傾向です。

📒真夏のお肌のダメージ要因
● 紫外線を浴びる
● 汗をかく
● エアコンの風を浴びる
● お肌のお手入れ不足

屋外は暑く紫外線も強い、室内は涼しい。

屋外と室内の全然違う環境を繰り返す事などで、お肌に負担が強くかかります。

真夏のお肌の状態は独特で。

お肌の内側が乾燥し、外側は皮脂が多くベタベタした状態です。

紫外線や冷房の風が原因で乾燥してしまい、それを防ごうと皮脂が過剰に分泌してしまう為です。

秋までその状態のままでいると、お肌にトラブルが起き通称ゆらぎ肌になってしまいます。

お客様から多いご質問

今からでも間に合う、スキンケア方法を教えて下さい。
保湿が大事ですが。この時期は化粧水だけですと、蒸発しやすく保湿がキープできません。化粧水を使用後に、乳液を塗る事で保湿がキープでき潤い作用がアップします。また、男性に特に多いのですが。汗の影響で洗顔時強くゴシゴシ擦ってしてしまう傾向です。必要以上に皮脂を除去してしまい、余計に皮脂の過剰分泌やバリア機能低下に繋がります。擦らず、泡で優しくお肌に当てる様に洗顔して下さいね。

自律神経のバランスの乱れ

秋口は内・外因的にも環境が変化しやすい時期であり、自律神経のバランスが乱れやすいです。

『自律神経のバランスの乱れ=お肌のターンオーバー周期の乱れ』と言っても過言ではなく。

乱れをそのままにしていると、ゆらぎ肌などのトラブルに繋がってしまう傾向です。

📒自律神経のバランスが乱れやすい要因
● 日中の気温差
● 栄養のバランスが悪い

【日中の気温差】

秋口は、少しずつ昼間と夜の気温差が激しくなりやすく。

お身体のバランスを崩し、疲れ・ストレスが溜まり自律神経のバランスが乱れやすくなります。

特にこの時期は、“花粉の付着”や“紫外線を浴びる”事を伴いお肌に負担がかかりやすくなります。

【栄養のバランスが悪い】

ゆらぎ肌の原因は栄養のバランスが悪い

若い世代のお客様に多いのですが、この時期は食欲がアップしニキビ・肌荒れなどが酷くなってしまいます。

特にインスタント食品・お菓子を多く食べてしまうと、神経伝達やホルモンバランス乱れやすくお肌に悪い影響を及ぼす傾向です。

お客様から多いご質問

季節の変わり目になると、肌荒れなどが酷くなります。何か良い食べ物はありますか?
ビタミンB6やカルシウムを摂取する事をお勧めします。ビタミンB6だと具体的には、かつお・鮭・鶏のささみ。カルシウムだと、納豆・ヨーグルトが摂取しやすいです。

ゆらぎ肌へのご対応

ゆらぎ肌は美容鍼でご対応

泉町鍼灸整骨院では、ゆらぎ肌には美容鍼でご対応しております。

お顔の血液循環良好・自律神経の乱れを整える目的でアプローチを行い、お肌のターンオーバー周期正常化を目指します。

最近になって肌荒れ・たるみ・ニキビが増してきた方、ゆらぎ肌かもしれません。

美容鍼を受けて、お肌のトラブル緩和してみませんか。

ご予約お待ちしております。

最後に

最近柏市、夜は涼しく寝やすくなりましたが。

「睡眠の質が悪い」というお客様から多い傾向です。

お勧め対策として、夜シャワーからお風呂に変更する事をお勧めします。

水温は個人差があるので、少しぬるめ(37~39℃)で7・8分位入浴して下さい。

お身体が温まる事で自律神経のバランスが整い、睡眠の質が良くなりやすいです。

睡眠の質が良くなると、お肌のターンオーバー周期も正常化しやすくなるので。

是非行ってみて下さい。

※長風呂・熱過ぎるお風呂は、睡眠の質が悪くなる場合がありますのでご注意下さい。

この記事を書いた人

【資格】はり・きゅう師 / 柔道整復師
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