ご自宅できるお勧めニキビケア
2022年11月27日

11月末になり、柏市だいぶ乾燥してきましたね。
毎年乾燥が強まる時期は、お肌に様々なトラブルが起きやすく。
泉町鍼灸整骨院でも特にニキビのお悩みが多く、美容鍼を受けるお客様が増加傾向です。
思春期・20歳前半に発生するニキビは、一時的に緩和しても直ぐに再発する事があります。
その為、再発したニキビを悪化させない事が重要です。
今回は、ニキビを悪化させない自宅できるニキビケアをご紹介します。
自宅で簡単に行えるニキビケア
✓ 保湿をマメに行う。
✓ 絶対に潰さない。
✓ 疲労・ストレスの緩和を心掛ける。
✓ 食生活を見直す。
保湿をマメに行う

ニキビの方は皮脂量が多く、つい洗顔を過剰に行い余計に皮脂過多に陥る傾向です。
逆に保湿を怠る場合も、お肌が乾燥し皮脂が過剰分泌に繋がります。
化粧水・乳液等を用いて、しっかり保湿し潤いあるお肌をキープしましょう。
絶対に潰さない
ニキビの絶対のNG行動は、潰してしまう事です。
潰す事で、瘢痕(クレーター)が形成してしまいます。
瘢痕(クレーター)は一度なってしまうと、元に戻すのは大変難しいです。
その他にも。
髪の毛がニキビに触れる・不潔な寝具の使用・厚塗りのメイクなど。
お肌に強い負担がかかり、炎症が悪化し。
色素沈着や瘢痕を形成しやすいです。
ニキビを潰さないのはもちろん、日常生活でもお肌に負担がかからない様に心掛けましょう。
疲労・ストレスの緩和を心掛ける

疲労やストレスを感じると、“コルチゾール”というストレスホルモンを過剰分泌します。
コルチゾールの分泌は皮脂を過剰分泌する作用があり、ニキビの悪化に繋がる傾向です。
しっかり睡眠をとる、規則正しい生活をおくるなど。
精神的・肉体的ストレス緩和を目指しましょう。
食生活を見直す

ニキビを悪化しやすいのは、“糖質”です。
糖質の摂り過ぎは、糖化を起こします。
糖化とは、体内に余った糖質が変性し「終末糖化産物」という物質を形成する事です。
糖化は、お肌の大事なコラーゲンやエラスチンの機能を低下させる作用があり。
ニキビが悪化します。
糖質の過剰摂取を控え、バランスの良い食事を摂り。
糖化反応を穏やかにし、ニキビ緩和を目指しましょう。
ニキビの事でお客様から多く聞かれるご質問
- ニキビに良い栄養素はなんですか?
- ビタミンB2、B6、C、Eが良いと言われています。食事で摂取出来ない場合は、サプリメントで栄養を摂取する事をお勧めします。
- 生理前になると、ニキビが悪化してしまいます。
- 生理前にニキビが悪化してしまうのは、黄体ホルモンのバランスの乱れが原因です。ニキビ以外に生理前に体調を崩しやすい方は、産婦人科でピルを処方してもらう事をお勧めします。ニキビや体調が緩和しやすいです。
泉町鍼灸整骨院でのご対応

ニキビのお悩みには、美容鍼でご対応しています。
お肌の新陳代謝上昇を目的に、皮脂分泌抑制しニキビ緩和を目指します。
またニキビ周囲にアプローチなども行い、ニキビ悪化防止なども努めおります。
ニキビでお悩むの方、是非一度ご相談下さいね。
最後に
最近柏市の繫華街歩いていると、喫煙所がほぼ見かけなくなりましたね。
実はタバコも、ニキビを悪化しやすいご存知でしたか?
喫煙の影響で、ニキビ緩和に必要とするビタミンCを損失しやすくなります。
ニキビでお悩むの方、喫煙も控えるのもケア一つです。
この記事を書いた人

【資格】はり・きゅう師 / 柔道整復師
プロフィールはコチラ