イベントに向けて、目の下のクマの軽減へ
2022年04月9日
柏市やっと春の温かい気候になりましたね。
泉町鍼灸整骨院では春に予定されるイベント等に向けて、美容鍼を受けるお客様が急増中です。
特に目の下クマのお悩みが最近多いです。
目の下クマは寝不足・老け顔などの印象を与えやすく、イベントに向けてしっかり軽減したいお悩みですね。
目の下のクマは4種類のタイプがあり、原因や対策方法が違います。
今回は、目の下のクマの各タイプについてご説明させて頂きます。
クマについて
クマには、様々なタイプがありますが。
遺伝・生活習慣が主な原因となります。
目の下の皮膚は大変薄く敏感な為。
乾燥・疲労・摩擦・血液循環不良の影響などでも、クマへと繋がる傾向です。
日常生活でも随時眼精を動かしいるので、お肌に負担が掛かかりやすくクマ以外にも目元はトラブルが起きやすいです。
クマの各タイプ
目の下のクマは、大きく4つのタイプがあります。
ご自身のクマのタイプ、ご確認下さい。
青クマ
●主に目周囲の血液の滞りが原因
●思春期からできやすく、肌が白い方に目立ちやすい
●眼精疲労・寝不足・冷えなど、様々な習慣で好発
対策:睡眠、目周囲全体を温める、鉄分を積極的摂取
赤クマ
●皮膚の下の筋肉が透けて見えてしまう事が原因
●生まれつき皮膚が薄い方にできやすい
対策:指の腹部を使って筋肉をほぐす
茶クマ
●手で擦る、紫外線が原因
●目元が色素沈着した状態
●シミの一種
●好発年齢関係が幅広い
対策:洗顔やクレンジングでは擦らない、紫外線ケアの徹底
黒クマ
●加齢が主な原因
●目周囲の筋肉や隔膜が衰え、目元にたるみが生じ黒い影になる
●若年層は顔がむくんだ際に、目元の脂肪が下がり黒いクマになる
対策:塩分摂取控え、抗酸化作用があるビタミンCを摂取・規則正しい生活
セルフチェック
ご自身のクマがどのタイプが、解らないお客様が多い傾向です。
簡単に解る、クマのセルフチェックをご紹介します。
✐ご自身の目元を鏡でご確認して頂き、指で目尻を軽く外側に引っ張りましょう
●変わらない → 赤クマ
●少し薄くなる → 青クマ
✐鏡で目元を確認して頂き、そのまま上を向きましょう
●変わらない → 茶クマ
●少し薄くなる → 黒クマ
ご自身のタイプが解りましたでしょうか?
クマのケアや対策に繋がると嬉しく思います。
クマの施術
目の下のクマには、美容鍼を行います。
泉町鍼灸整骨院では、お顔全体はもちろん目周囲の新陳代謝上昇や血液循環良好を目的に施術を行います。
また目周囲のツボに美容灸なども用いて、目の下のクマ軽減を目指します。
📒クマの施術目的
①お肌の新陳代謝上昇(美容鍼)
②目周囲の血液循環良好(美容灸)
クマにオススメのツボ
特に青クマは、目や肩部の血液循環良好がカギとなります!
目元や肩部の血液循環良好目的に圧すツボ3つご紹介します。
①晴明(セイメイ)
②瞳子髎(ドウシリョウ)
③風池(フウチ)
①晴明(セイメイ)
場所:目頭と鼻柱間
②瞳子髎(ドウシリョウ)
場所:目尻の外側
③風池(フウチ)
場所:髪の生え際で首骨の左右にある筋肉の外側の、少し凹んだ部位
ツボの場所にあまりこだわり過ぎず、指の腹で優しく圧して下さい。
心地良くズーンと感じ、目が少しずつ楽になる傾向です。
クマのお悩みの方、ぜひ毎日圧して下さいね。
頭痛持ちの方にもオススメです。
最後に
最近柏市感染者少し減っているみたいですが、当鍼灸整骨院では在宅での勤務結構のお客様が多いです。
在宅勤務は作業する机や椅子がお身体に合わず、首肩や頭皮などが凝ってしまう場合があります。
実は目の下クマと肩こりの関係性が強い傾向で。
首や肩の血液循環が不良だと、目周囲の循環も悪くなりクマができやすくなります。
在宅勤務の方で、最近クマが気になってきた際には是非ご相談下さいね。
この記事を書いた人
【資格】はり・きゅう師 / 柔道整復師
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