乾燥肌には自分に合った化粧品でしっかり保湿ケアを

2022年10月11日

乾燥肌には自分に合った化粧品でしっかり保湿ケア

10月中になりましたが、柏市段々気候が乾燥してきましたね。

この時期はお顔の乾燥肌が酷くなりやすいですが、皆様お肌の調子どうですか?

泉町鍼灸整骨院でも、最近乾燥肌のお悩みで美容鍼を受けるお客様が多いです。

この時期、お肌にこんなお悩みありませんか?
● お化粧のノリが悪い。
● お肌表面のゴワゴワ感が強い。
● 洗顔後、お肌がつっぱる。
● 眉間・笑いジワが消えにくい。

上記に当てはまる方、もしかしたらお肌が乾燥状態かもしれません!

乾燥は様々なトラブルを引き起こしやすく、お肌の深刻な状態に陥らない為にも。

自分に合った、化粧品を使用する事が重要です。

しかし施術中にお客様から、「どのような化粧品を使用していいか解らないと」よくお聞きします。

今回は、化粧品の簡単な特徴をご説明させて頂きます。

認識して頂き、化粧品を買う際のヒントになれば嬉しいです。

化粧品は大きく3つ分類

化粧品大きく3つ分類

スキンケア・化粧品は、法律に基づき大きく3つに分類されます。

※化粧品の法律:薬機法・・品質が、安全かつ有効性を保持しているなどを定められています。

● 医薬品
● 医薬外品
● 化粧品

医薬品

療法や療治や予防が目的です。

各お悩みに対して、効きめがある成分を配合しています。

病院で処方、ドラックストアで処方せんなしでも買える商品も含まれます。

医薬外品

予防・緩和が目的です。

各お悩みに対して効きめがある成分を“一定の量”が配合しています。

商品に、「効く」「改善する」を謳える事が可能です。

化粧品

美しい・清潔が目的です。

法律により、医薬外品以上の作用は謳えません。

例えば、「乾燥肌を防ぐとか治す」の表示は化粧品の商品は出来ません。

※お肌の乾燥を防止する有効成分を表示している、医薬外品は表示可能です。

どれが良いのか!?

表示方法の決まりやイメージ的に、品質の有効性は。

医薬品>医薬外品>化粧品の順になると思います。

しかし実は化粧品表示の商品の方が、医薬外品表示の商品よりも保湿の有効性が高い場合もあります!

医薬外品の有効成分は、国が定めた一定の量や濃度を配合しています。

化粧品は、医学外品以上の量や濃度の有効成分を配合している場合があります。

その為一概に化粧品表示の商品よりも、医薬外品の方が有効とは言えない場合があります。

まずは気になる商品を試して、ご自身のお悩みに合う物を使う事が重要です。

買った商品を使い切る・化粧品販売コーナーで商品を体験する・試供品を使い比べしてみるなど、ご自身合う商品に巡り合うと思います。

是非トライして下さい。

高価と低価の化粧品の違い

高価の化粧品と低価の化粧品に配合されている成分の種類や共通成分は、ほぼ一緒と言われています。

「なら、一緒なら安い化粧品の方を使う!」と、皆様考えると思います!

しかし高価の化粧品は低価の化粧品に配合されていない、有効な成分が配合されている事が多いです。

この有効な成分が、保湿作用が強く高価になる理由の1つになる傾向です。

また化粧品は、水・油・2つを混合する活性剤で制作されています。

高価の化粧品は低価の化粧品に比べ、3つの成分の質が良い場合が多いです。

高価の化粧品はメーカーの努力・有効成分の配合・質が良いなど、高価になる理由があります。

お値段が高い商品が必ず良いとは、一概には言えませんが。

低価の商品を使用し全然お悩みが解決しない場合は、少し高価の化粧品を使用するのもありだと思います。

お客様から多いご質問

海外の化粧品ってどうですか?
海外の化粧品は、薬機法の確認は受けていません。その為、日本に認められていない成分の配合。また、認められていない量の成分が配合している傾向です。海外メーカーの化粧品も素晴らしいと思いますが、お肌が敏感・弱い方は、控えた方が良いと思います。

泉町鍼灸整骨院でのご対応

乾燥肌のお悩みは美容鍼でご対応

乾燥肌のお悩みには、美容鍼をご提供しております。

遅れがちなお肌のターンオーバー周期の正常化を目的に、お顔全体に存在するツボにアプローチし潤いあるお肌を目指します。

施術目的
お肌のターンオーバー周期が正常化する事で。
お肌上の、セラミド(潤い)やコラーゲン(弾力)をアップし、保湿あるお肌を目指します。

お勧めお手入れ

乾燥肌のお手入れ

保湿が重要です。

クレンジングとウォッシングで洗顔を行い、お肌の汚れを綺麗に除去しましょう。

クリームを使い、しっかり保湿ケアを!

◎クリームの前に、ローションやミルクを使用するとより保湿作用アップ!

最後に

最近柏市の最高気温20℃中間から、一気に12・13℃まで低下しましたね。

予報ですと、また気温は上昇すると言われていますが。

気温の低下は血行不良や代謝低下になり、お肌の温度も低下しやすく。

お肌のトラブルの要因になります。

お肌の温度は、軽度な運動・入浴・栄養ある食事をする事で上昇する傾向です。

お肌温度の上昇は、化粧品がよく浸透しやすくなります。

皆様、冬に向けて今から規則正しい生活習慣に変えて行きましょう。

この記事を書いた人

【資格】はり・きゅう師 / 柔道整復師
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