慢性的なむち打ちでお悩みありませんか
2023年09月5日
9月になりましたが。
柏市内で、車での衝突のニュースを視聴する事がたまにありますね。
追突によって、むち打ちでのお悩みありませんか?
泉町鍼灸整骨院でも、過去にむち打ちになってしまい鍼灸療法を受けているお客様がおられます。
慢性的なむち打ちで、こんなお悩みありませんか?
✓ にわか雨の前・後に頭痛がある
✓ 疲れた翌日は倦怠感が強い
✓ 首の可動域制限がある
✓ 首の前後が向きづらく痛みもある
✓ たまに手に痺れがある
むち打ちは外傷直後からしっかり処置を受け、緩和しても。
暑さ・過労・急な天気の変化などが影響し、上記の様な状態を感じるお客様が多い傾向です。
むち打ちは肉体的なダメージと精神的な要素が加っている為、自律神経が乱れ日常生活に影響を及ぼしやすいと言われています。
期間が経過(慢性的)しても、しっかり施術を受ける事をお勧めします。
今回はむち打ち詳細をご説明させて頂きます。
過去のむち打ちが、少しでも解消すると幸いです。
むち打ちとは
追突や外傷、もしくはスポーツ等によって、首部が過度に前・後屈して発生します。
むち打ちは、あだ名みたいな物で。
外傷性頸部症候群・頸部捻挫が正式名称です。
むち打ちは主に、首部の動きの制限・首や肩周囲の痛みを感じます。
また追突による強い衝撃により、自律神経に影響を及ぼしやすく。
頭痛・嘔吐感・めまい・強いだるさ・見えにくい・聞こえづらいなども伴う事があります。
検査での首の状態
痛みなどは強く感じますが、頸椎(頚骨)の大きな変化はないですが。
頸椎の生理的弯曲が消失がある場合があります。
メモ 脊椎の生理的弯曲
脊椎(背骨)は、横から見るとS字状に生理的弯曲しバランスをとっています。
※頸椎(頚) は前弯、胸椎(背中)は後弯、腰椎(腰)は前弯。
強い衝撃・不良姿勢等により頸椎の前弯が消失し、ストレーットネックの状態に陥る事があります。
場合によっては脊椎の変化・狭窄などを合併する場合がありますので、状態の経過と供にしっかり検査をする必要があります。
慢性的なむち打ち
むち打ちが、慢性的になる・再発する要因として。
・追突時の衝撃が強い
・首部の組織の損傷が残存している
・しっかり処置を受けなかった
などが考えられます。
また環境にも影響しやすく、痛みなどが再発します
・急な天候の変化
・私生活による疲れ
・冷房の等による冷え
主な容態
・気候の変化によって頭痛を感じる
・夕方、起床時に首肩痛
・疲労がたまると手や腕が痺れる
・疲れやすい・だるい
過去にむち打ちになり、上記の容態が続く様でしたら直ぐに施術をする事をお勧めします。
泉町鍼灸整骨院でのご対応
慢性的なむち打ちのお悩みには、鍼灸療法でご対応しております。
特に筋肉や脊椎関節(椎間関節)の痛みが残存する事が多く。
痛みや動作に関与する筋肉に刺鍼し、痛みの緩和を目指します。
また慢性的なむち打ちは、自律神経が強く乱れている場合が多い為。
頭頂部や背部に存在するストレスのツボに低刺激で鍼刺を行い。
自律神経が乱れから発生する、頭痛や倦怠感等のお悩みもご対応致します。
鍼灸療法 | \4.580- |
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慢性的なむち打ちでお悩みの方、ご予約お待ちしております。
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最後に
慢性的なむち打ちでお悩みの方、最近起床時に首や肩のこりを強く感じませんか?
考えられる要因として。
・就寝時の不良姿勢
・冷房による部屋の寒さ
・首に直接風が当たる
上記の要因で頚部の循環が悪くなり、むち打ちは悪化する傾向です。
お悩みの方、柏市まだまだ夜間も暑いので。
まずは、寝室の環境を見直す事をお勧めします。
この記事を書いた人
【資格】はり・きゅう師 / 柔道整復師
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