春からの紫外線対策でお顔のシワ軽減へ
2022年04月24日
柏市急に気温が上昇し、少し夜が寝苦しくなりましたね。
紫外線も強くなり、お肌のトラブルがでやすくなりますね。
泉町鍼灸整骨院でも、毎年この時期は紫外線によって“シワ”が濃くなってしまい。
美容鍼を受けにお越し頂くお客様が急増する傾向です。
紫外線には種類があり、それぞれお肌にダメージの与え方が異なります。
また日焼け止めの商品にもおのおの特徴があり、各個人に合う商品を使用する事の重要です。
今回は、紫外線の種類・日焼け止めの詳細をご説明させて頂きます。
読んで頂き、紫外線のケア・シワの軽減に繋がると嬉しいです。
紫外線が与えるお肌の影響
紫外線には3種類あり、それぞれお肌への影響を及ばすのに特徴があります。
🌞紫外線3種類
●紫外線A波
●紫外線B波
●紫外線C波
※紫外線C波はオゾン層に吸引され地上に達しない為、お肌には影響は及びません。
紫外線A波
紫外線の95%で波長が長く、皮膚の深い真皮まで届く為シワの原因となります。
📒特徴
●紫外線は弱いですが、徐々にお肌に負担をかける
●お肌の弾力作用があるコラーゲン・エラスチンを壊し、お肌の弾力性が軽減する
※エラスチンは1度破壊されると生成しません!
●メラニンを生成
●窓・布を透過する
お客様から最近多いご質問
- マスクの下も日焼け止め塗った方が良いですか?
- 塗った方が良いです。紫外線A波はマスクも透過します。マスク随時装着のご時世になりましたが、ほうれい線・マリオネットラインでお悩み増加傾向です。マスク装着時でもしっかり紫外線対策が必要です。
紫外線B波
紫外線の5%で波長が短く、表皮までしか届かずお肌が赤くなってしまう原因となります。
📒特徴
●お肌が炎症する
●紫外線A波より強く、日焼けを起こしやすい
●炎症後、メラニンが生成される
ホルモンバランスが乱れている時は要注意
黄体ホルモン分泌が多い時は、紫外線の感受性が大変強い傾向です。
●生理前の黄体期
●妊娠時
●ピル服用時
しっかり日焼け止めを塗るなど、マメなケアが重要です。
日焼け止めの詳細
日焼け止めは、各メーカー様々な商品をだしていますが。
お客様からよく聞くと、「可愛い」「コスパ最高」などで商品を選ぶ傾向です。
実は日焼け止めには、数値があり。
ご自身の環境に合った、日焼け止めを塗る事が大事となります。
✐数値
●SPF
●PA
SPF
紫外線B波を、抑える作用を示した数値です。
数値が大きくなるにつれて、抑える作用があります。
毎朝20分程度散歩、食事の買物の際に外出するなど、短時間しか紫外線に浴びない方。
SPF30以下の商品でもお肌を守れる傾向です。
長時間の外出・スポーツを行う際は、最低でもSPF30+以上の商品をお勧めします。
炎天下では、短時間でもSPFの数値が高い商品を使用して下さい。
お勧めは、SPF50+の日焼け止めです。
PA
紫外線A波を、抑える作用を示した指標です。
PA+・PA++・PA+++・PA++++の4種類あり、+の指標が多い程作用が高いです。
PAもSPFと同様、長時間紫外線を浴びる場合は。
作用の強いPA++++の表示している、商品を使用する事が大事です。
お客様から多く聞かれるご質問
- 外出する際、どの位前に塗った方が良いですか?
- 外出する30分前には塗って下さい。日焼け止めは約20分位で、お肌に馴染み作用が発揮される傾向です。
- 室内でも塗らないとダメですか?
- LED電球やスマホ・パソコン等のライトも、紫外線Aと同様にコラーゲンやエラスチンを破壊しシワの原因になりかねません。外出するご予定がなくても、塗る事をお勧めします。
泉町鍼灸整骨院の施術
紫外線を浴びる事により悪化したシワのお悩みには、美容鍼をご提供しております。
お顔の全体にアプローチし血液循環良好を目的に、お肌の新陳代謝上昇を目指します。
また各シワに直接アプローチし自然治癒力アップを利用し、失われたコラーゲン増加を目的にシワの軽減を目指します。
✐施術目的
●血液循環良好(新陳代謝上昇を目的)
●コラーゲン上昇(シワの軽減を目的)
最後に
当鍼灸整骨院で美容鍼を受けて頂いているお客様は、日傘や帽子等でしっかり紫外線対策をされております。
また対策についてお話すると、柏市の各ショップ様々なおしゃれ対策アイテムが販売しているとよくお聞きします。
紫外線カットのアイテムでサングラスや日傘など、稀に作用がすこしずつ弱まってきます。
その為紫外線対策のアイテムは、1シーズンで買換えをお勧めします。
よろしければ、春のですので紫外線対策の見直しをしてみて下さい。
この記事を書いた人
【資格】はり・きゅう師 / 柔道整復師
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