40歳過ぎてからなりやすい乾燥肌のエイジングケア

2023年09月11日

40歳過ぎてからなりやすい乾燥肌のエイジングケア

9月の中旬ですが、相変わらず柏市夏の気候が続いていまね。

夏は紫外線・冷房等の要因で、お肌にダメージが残りやすい為。

しっかりケアが必要となりますが、皆様しっかり行ってますでしょうか?

泉町鍼灸整骨院でも、お肌のメンテナンス目的で美容鍼を受けるお客様が多くいらっしゃいます。

特に今年の夏は、40歳過ぎのお客様が比較的多かったです。

40歳前半は“プレ更年期”であり、お肌の老化による影響を感じやすく。

特に乾燥肌のトラブルに陥る傾向です。

メモ プレ更年期とは
更年期の前兆。
更年期障害の様なお悩みを感じやすい。
※更年期ではないです。

40代過ぎると肌上の水分が著しく減少し、お肌が乾燥しシワやたるみを感じやすくなります。

またエストロゲンの分泌が減少する為、お肌のはり感や弾力感が低下しやすくなります。

メモ エストロゲンの分泌減少
エストロゲン:女性ホルモン
お肌には、コラーゲンやヒアルロン酸を生産する線維芽細胞が存在します。
線維芽細胞の働きを活性化するには、エストロゲンとの結合が必要となります。
エストロゲンの減少は線維芽細胞の活性化も低下に繋がり、お肌のトラブの要因となります。

今回は40歳代を主に各年代別の、お肌のトラブル・ケア方法などをご説明させて頂きます。

40歳代だけではなく、2・30歳代の方にも参考になると嬉しいです。

年代別のお肌のトラブル

年代別のお肌のトラブル

お肌の老化は、10代後半から進行し初めると言われています。

特に20歳代からホルモンバランスの影響で、お肌にとって大事なコラーゲンやヒアルロン酸が減少し始める傾向です。

20歳代のトラブル

ホルモンバランスが乱れやすく。

皮脂が過剰に分泌する為、テカリ・ニキビ・毛穴の黒ずみなどが発生しやすくなります。

※特に夏の時期は皮脂の分泌が増加しやすく、また皮脂の酸化も起きやすく注意が必要です。

お勧めスキンケア方法

テカリが気になり始めたら、清浄力が強いクレンジングオイルで洗顔がお勧めです。

酵素洗顔も大丈夫です。

皮脂が気になり小まめに洗顔をする方がいますが、1日1~2回優しく丁寧に行いましょう。

また皮脂の酸化の防止には、朝の洗顔が良いと言われます。

スキンケアとは関係ないですが、ジャンクフードはなるべく控えましょう。

30歳代のトラブル

肌上の水分量が減少しやすいですが、皮脂は残存している為“混合肌”になりやすいです。

その影響でシワやほうれい線が認識しやすく、老化の前ぶれを感じ始める傾向です。

当鍼灸整骨院でも30代を過ぎてから、エイジングケアを意識するお客様が多いです。

お勧めスキンケア方法

お肌に負担がかかりにくい、ジェルかオイルタイプでクレンジングを行いましょう。

また、夏は冷房・紫外線の影響でお肌が乾燥しやすい為、潤い成分であるセラミド配合の美容液の使用をお勧めします。

食生活でも抗酸化作用のある、ビタミンC配合の緑黄色野菜を積極的に摂取しましょう。

40歳代のトラブル

ホルモンバランスの変化の影響で、皮脂の分泌が低下し乾燥肌になる傾向です。

またお肌が厚く硬くなりやすく、お顔全体・フェイスラインなどの“たるみ”が目立ちやすくなります。

お勧めスキンケア方法

とにかくマメな保湿が大切です。

セラミド・ヒアルロン酸の配合も美容液を使用して保湿ケアを行って下さい。

特に目元が乾燥しやすいので、ご注意を。

お肌が敏感な方は化粧水を使用せず、ワセリンの使用がお勧めです。

また乾燥肌は冬の時期に悪化しやすく、お肌の老化が悪化する傾向です。

夏の時期からしっかり、お肌のケアをしましょう。

乾燥肌のご対応

乾燥肌のお悩みには美容鍼でご対応

泉町鍼灸整骨院では、乾燥肌のお悩みには美容鍼でご対応しております。

お肌の潤いの回復は、お肌のターンオーバー周期の正常化が大切です。

お顔全体に鍼刺し、お肌の新陳代謝上昇・血液循環旅行・筋肉の凝り緩和を目的に。

セラミド等を増加し、潤いあるお肌を目指します。

美容鍼 ¥6.620-

肌年齢は実年齢よりもお肌のケアをする事で、下げる事も可能と言われています。

40歳を過ぎお肌の変化や老化を感じ初めている方、美容鍼でケアしませんか?

ご連絡お待ちしております。

最後に

9月なのに、柏市30℃超えの日が続きますね。

その為、外に出ずエアコンの風を当たる時間が多い影響か。

20代のお客様でお肌が乾燥し、目元の小じわのお悩みが急増中です。

アイクリームなどで保湿し栄養摂取・十分な睡眠をとり、乾燥肌の対策をしっかり行って下さいね。

この記事を書いた人

【資格】はり・きゅう師 / 柔道整復師
プロフィールはコチラ

関連記事